携帯(P506ic)で撮った大銀杏の色は、 少し青味がかり、硬い印象がある。 だけど、この日の大銀杏の色は、 肉眼で見ると確かにまだ青味が 抜け切っていなかった。
三滝神社の大きな鳥居をくぐって見返ると、 優しくも圧倒的な銀杏の葉の洪水に、 ただただすっぽり覆われた空間だけが 見えた。 どちらも聖域?
もう帰らなければいけない時間、でも、 車窓から見えてしまった。 10分だけ、、と車を止めて、車道の上から…。
日に照らされて光る葉と陰る葉。その境界は、 どこにもない。光になったり陰になったり…。 明るすぎても見えなくなるし、 もちろん暗すぎても…。
散った赤い葉が、滝の流れに押されて、 まるで血糊のように淵の隅に溜まっていました。