腐っても何とか!?(笑)
もう何か月も山登りらしい山登りができてないんだけれども・・
山に登ろうとする夢は、ほぼ毎晩見る。
車で登山口に向かっていたり、登り始めているところだったり、
山小屋にいたり、シチュエーションはいろいろで、登っている山も
いろいろだったりするけど、とにかく山の夢は日課か?というくらい見ている。
まあ、行きたくても行けていないからこそ、見るのかもしれない。
そんなこんな+読む本がなくなるとちょっと寂しい症が復活気味の今日この頃、
山にまつわるちょっとコワい話の本を何冊か購入した。
わたくし自身、山ではいくつかヘンな体験をしておりやして、山の怪では
定番(?)の、「おーい」 と呼ばれるも、声の主が見当たらない&、あらぬ
方角(崖の向こう側とか)から聞こえるなどというのは、
「ああ、またか」
的に何度も体験しておりますが、まあ、すげーガクブルな恐怖体験というのは
いまだありません。
真っ暗闇な山道をたった一人でひたひたと、ただひたすら歩いて下山した時も、
不思議と『コワい』 という感覚がまったくなく、むしろ、『今私は、濃厚な闇に
包まれてがっちり守られている。』という気がしたのを覚えております・・
まあ、その時の自分がそういう↑状態になっていたことこそが、そうとう
ヤバくてコワいぞと、後になって思いましたが。 (^^;)
山では一種の 『異界』 に身を置くことになり、日常とは違うヘンな(いつもとは
違う感覚)を体験することも、ありえるのかもしれません。
そんなこんなで、そんな山の話をいろいろ読みたくなってしまいました。しかし、
『赤いヤッケの男』の表紙は恐すぎる(笑)。
まあどんな本でも、いつも表紙は外して読み始めるのでいいんですけど。
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