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2009年12月20日 (日)

好きなのに、せつない風景というものはありますか?

 
買い物するために外に出たら、鳶が鷹柱を作っていた。
たくさん舞っていた。

撮影したくて、カメラを持っているときは1羽も出なくて、
こんな時にいっぱいいたりする。

自分のはるか上空を、ピーヒョロ言いながらトンビが舞っているのを見上げると、
19歳の頃、安和の旧道の途中で見上げた情景を思い出す。

心の中に絶望感しかなくて、

  「私もそこへつれて行って、、」 

と心の中で叫びつつ見上げたトンビの飛翔は、
あまりにも悠々とし過ぎていて、同じ世界に住む存在には見えなかった。
 

  もうこの先、何の希望もない…、

とあの時思っていたのは、大きな錯覚だったけど、
トンビのピーヒョロは、

いまだに私の心に空虚な感覚を呼び起こす。

 
なくした存在が、ぜーんぶあの空の上の手の届かないところに
行ってしまうのだという思いが、

どうにも心の温度を下げていくように、せつなくなる。
 

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コメント

せつなくなる感覚、ありますよね。
それが風景であったり、持ち物であったり、映画の1シーンであったり・・・・・
何かのきっかけでこのスイッチが入るんですよね。
トンビのピーヒョロ、確かに何かありますね。この感覚はなんなんでしょうかね。不思議ですね。

投稿: やま | 2009年12月23日 (水) 05時57分

>やまさん
もんのすごく高いところで鳴いていると、
よけいに思いますね。
なるだけ、せつなくならないように、楽しいことを考えたり、
好きな音楽を聴いたりしてますが、
ちょうどかかっている曲が、「ヤマさん」だったりすると、
 アチャー、、だめだ、せつない極み、、、
となります。(;^ω^)
(ちょっと、悲しくなる曲なんです。)

投稿: あ~ぴょん | 2009年12月23日 (水) 06時41分

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