山ダッシュ5本の後、ぐるっと三嶽古道歩き
横倉長者線から三嶽古道の『一本木』の峠へ登る山道で
山道ダッシュ5本やったあと、そのまま一本木の峠へ登り、
横倉山の 『住吉の断崖』 までの南廻りのルートを歩きました。
途中でスミレの花の写真を撮ったりしてだいぶ時間をとったので
今回私は1時間半ぐらいかかっていますが、
あまり道草などしなければ、
一本木から南廻りルートで住吉の断崖までたぶん1時間前後で
行けるんじゃないかな?
こっちからだと前半から3分の2ぐらいまではほとんどが下りの道となります。
南廻りのルートに入ると足元にハンカイソウの芽吹きが広がっています。
感じのいい植林の中を抜けると 『出逢い峠』 というT字の分岐から右へ、
乾いた砂利混じりの下りの道となります。
砂利の斜面を好んで群生する、数種の白い子たちがわらわら咲く場所です。
かなり下ると、『大平の別れ』 という分岐があります。
左←の下りの道は、大平地区からの登山口に下っています。
あ~ぴょんはこのルートはまだ登り下りしていません。
けっこう急なんじゃないかな。
右→の道を今回出逢い峠から下ってきました。
道はまだ緩やかに下っています。途中、“狸の溜めフン” がありました。 乾いています。
途中、東津野の風車が並ぶ山並みがよく見える場所を過ぎると
道は徐々に登りとなり、大平の別れから30分も行くと、
『住吉の断崖』 が見えてきます。
ここの断崖の上で、作ってきたおにぎりを2つ食べました。
ほんとはもうちょっとでかいのを3つぐらい作ってきたかったけど、
それでもやっぱり、握り飯を食べると気分的にも腹持ち的にも
力が湧いてくる気がしますよー。 程よくお塩が効いているといい感じっす。
ここからは昨日歩いた、旧仁淀村への道
(三嶽古道・北廻りの道とでも呼びましょうか)を歩いて一本木の峠へ戻り、
横倉長者線の登山口へと下山しました。
ちなみに北廻りの道を井泉社下の分岐から一本木へ帰るルートは時間にして
40分ちょいぐらいで、急坂は箱谷岩からオオカミ岩~植林を抜けるまでが
ややきつめの登りとなりますが、たいした距離ではありません。
住吉の断崖から、来た道を戻るより楽だと思います。
今日はツツドリやアオバトが遠くで鳴いていました。
近くではお馴染みの鳥たち、、
ミソくん、ウグくん、ヒガくん、コガくん、カケっしゃん、他etc・・
今日一番近くに来てあ~ぴょんにかまってくれたのは、ヤマガラしゃんでした。
“ピーツツ! ニーニー、”
「はいはい!」
“ニーニーニー、”
「はいよはいよ!」
ヤマガラかわい~っす。 頭の形が好き。
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