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2008年12月20日 (土)

“みっちり” について、つらつら考えていた

 
今朝は、年に2回の用事で9時前に出かけていた。

こ一時間、“それ” が済むまで待つ間、もうずっと読みかけたまま
止まっていた本を取り出して読んだ。
が、話の筋を断片的にしか覚えてなくて、文章を追っても
なかなかつながっていかない。

いつの間にか、ぜんぜん違うことをぼんやり考えていた。

 
少し前にWOWWOWで見た、『魍魎の匣』 のことだ。

小説の方は、何年も前に読んでいた。 面白かった。

  

   “箱の中にみっちり隙間なく入れられた、・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ”

   ”隙間が恐いのだ。”
 

放送された、映画版 『魍魎の匣』 は、原作とはちょっと違う部分も多かったが、
それは予想していた。

やけに よくしゃべる、関口君だなあ、、とか、
京極堂が宙ぶらりんになりながら関口君に向かって、
「がんばれ、君ならできる!」 とか言ってもがいているシーンも、

   「ああ、そういう風にしたのか。」

て思いつつ、単純にそのシーンを見てクスッと笑ったりできる範疇だった。
が、どうにも好みじゃないなあそれは・・・、、
と思ったことが一つある。それは、

 箱に入れられていた久保竣公も、ラストに出てきた箱の中の加菜子も、
“みっちり” じゃなかった・・・。

ということだ。
みっちり隙間なく、、、 というのがこの話の「肝心さ」 というわけではないことは
わかっている。だけど、、

みっちり入れておいて欲しかった。
飽くまで私個人の好みの問題だけど。

途中、引き出しの中に入れられていた、何本もの腕が、ギッチギチだっただけに、
そのあとの “みっちり感” に、すごく期待を持ってしまったので、よけいに

 あぁー 、、、  だった。

 
ちなみに、クドカンさんの久保竣公は、
 「おっ!」 と思った。

 
そんなことをつらつら考えて、ぜんぜん先に進んでいないことに気がついて、
本の方に意識を移して読んでいくと、ちょっとずつ記憶の断片が引き出され、
これまでの話が大まかに甦ってきた。
が、そこで名前を呼ばれ、点検結果の説明を受けて、
代金を支払って、ピカピカになった車に乗って帰宅。
今日は車の整備点検の日だったのだ。いつも、持っていった本を読んで待つ。

  

  これでまた当分、読みかけの本の続きは読まないのだろう。

車を運転中、そう思いながらふと、あることに気がついた。

 
  
応対してくれた整備士さん、クドカンさんに似ていた・・・。

 
ウソみたいな偶然に、一人、車中でニヤついてしまった。

これからは、クドカンさんの久保竣公と、
あの整備士さんの顔が常にリンクしてしまうだろう。
      

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