耳なし地蔵さんへちょっくらお出かけしてました
午後、遅めにお出かけしてました。
越知町の、耳なし地蔵さんとこへ・・・。
横倉山の織田公園前の、新しい耳なし地蔵さんの前は
ここんところ素通りしてばっかりだったし、
こじゃんと古い方の石仏の方も、久々にまた訪れて、なんちゅうか、、、
耳だけじゃなく別なことも、も一度願掛けをば。。。
横倉山の織田公園の前にある、新しい方の城了さん像。
4弦を弾いとります。(琵琶ですけんど、、)
『耳なし芳一』 のお話そっくりな昔話が、この横倉にも語り継がれているのです。
この城了さんは、夜な夜な、平家の亡霊に引かれて、横倉山の山の奥にある、
安徳稜まで登って行って、琵琶を弾きながら平家物語を歌い語っていたというのです。
あ~ぴょん、横倉山は大好きやけど、さすがにこの山で夜明かしはできんと思う。
こちらは、国道33号線沿い近くにある、
古い方の耳なし地蔵さんのある場所。
竹に囲まれていますが、周囲は実は、採石がてんこ盛りに
なった河原沿いの工事現場みたいなところです。
この一角だけ取り壊さず残してある感じ?
古い方の、というか、こっちが本来の、城了さんの耳なし地蔵。
江戸時代ぐらいからあると言われているのですが、、。
それがほんとだとすると、小泉八雲さんが耳なし芳一のお話を書くより
前に、横倉にはこの話があったということになりますが。
話にイロケを残さずそっけなく切って捨てる友人は、
「そんなに古そうには見えん。」
とか言いまして、、、
以前、友人をここに案内したけどなんだかつまらん思いをした
あ~ぴょんでした。
でも、結願した人が置いていったという、紐(針金?)を通した穴あき石が
たくさんぶら下がっているのを見て、 んじゃあ、一応お願いしとこう、、
とか言って、手を合わせてましたっけ・・・。(^.^;
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