昨日のお出かけ、高知(須崎)-徳島(鳴門)・晴れ!
ぞんがいだれちゅう。
運転は往復約450kmぐらいやおか?(ちゃんと計ってない)
ま、遠かったけど運転より、大塚国際美術館の中をけっこう歩き回って
今朝はそんな、「歩いた系の筋肉疲れ」 を感じたりしつつ、
7時過ぎからせっせと金魚たちの水飼えと餌やりを済ませてコーヒー飲みに行って、
さっきまで昨日撮ってきた画像の処理なんぞしてました。
それにしても昨日は、ヴァティカン美術館館長さんの講演を聞いたあとで
大塚国際美術館の展示を見始めたので、とても時間が足りませんでした。
なんせ前回来た時は、じっくり回って4時間ぐらいかかったもんね。
午後5時閉館なので、昨日は2時間弱ですもん。ま、でも楽しかったす。
そもそも、今回行くことになったわけは、高知の地元紙に載っていた、
『大塚国際美術館10周年記念・ヴァティカン美術館館長さんの記念講演御招待』
へ、友人のぬかりちゃんが応募して当選したからなのです。
2名ご招待だったので、あ~ぴょんも行かせてもらって、ありがとう!
毎度のコトながら前置きがダラダラし始めたので、
ここいらでいきなり画像でレポに移らせてもらいますき。
大塚パークヒルズにあるレストラン、『カリフォルニア・テーブル』
アメリカ西海岸スタイルの料理をテーマにしたカジュアル・レストラン。
大塚パークヒルズには日本料理のお店、ホテル、スパ、そしてこの
レストランがあって、場所は大塚国際美術館の広い駐車場を通り過ぎ、
道なりにず~っと走ると小高い半島?島?の突端にあります。
美術館から30分おきぐらいにシャトルバスも出ています。
昨日食べたランチ。
メインディッシュはハーブ風味のチキン。美味しかったす。
あ~ぴょん的には、カリフラワーのスープがとても気に入りました。
偶然にも同じ時間、ウッドデッキテーブルの方で、
ヴァティカン美術館館長さんご一行さまがランチを召し上がってらっしゃいました。
爽やかな海をバックに、デッキのテーブルを囲む黒服姿の方々、、、
というシチュエイションは、以外にもマッチしていてかっこよかったです。
なんか、イタリアー! って感じでした。
食事後デッキに出て、お店の人に写真を撮ってもらいました。
ちょうどいい具合に人物(私たち)がつぶれていましたので、
さらにつぶしてみました。(笑い) なんせ海の色が綺麗でした。
お昼を食べたあとは美術館の駐車場に車を止めて、シャトルバス(無料)に
乗って美術館へ。
先にお土産を買ってから、早めにシスティーナホールに入って、
午後2時からヴァティカン美術館館長さんの講演を聞きました。
システィーナホールの天井部分。
ホールの正面、
「最後の審判」 の前にスクリーンを下げ、プロジェクターを使って
約1時間の講演でした。スクリーンの中に映っているのは、実際の
システィーナ礼拝堂内部の写真です。
講演の後は、ぬかりちゃんと一緒に地下3階から順に展示を見学しました。
大塚国際美術館は日本最大の常設展示スペースを有する
”陶板名画美術館” なのです。
展示されている名画、そして↑のような壁画もすべて陶板、しかも
オリジナルと同じ大きさに再現されています。
閉館の午後5時が迫る中、ちょいあせりながらも、「これ好き、、」
と思う絵の前ではどしても足を止める時間が長くなってしまいます。
ダ・ヴィンチの 『最後の晩餐』 のギャラリーでは修復前と修復後両方の絵を
見ることができます。 こっちは修復後の方。
修復前の絵は反対側の壁にあります。椅子に座ってちょっと足を休めながら
両方を見たりとかできます。
他にもここの雰囲気の中で見て好きだと思う絵っていうのも
あったりするし、その時々で好きな絵って変わったりもします。
クリムトがとても好きだという友人にはクリムトの
絵の表紙のあぶらとり紙をお土産に買いました。
自分には、ピンバッヂと3D絵を買いました。
『アルルのゴッホの部屋』 に描かれている椅子と、
『笛を吹く少年』のバッヂ。
3D絵も『アルルのゴッホの部屋』 です。
おなじみのあの部屋の中が立体に見えて面白いです。
けっきょくB1階までで時間切れだったかな。最後はバタバタでした。
また行きたい。遠いけど。
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