三嶺を指呼の間にして、楽しい一日でした
今日も天気がよくって山日和でした。
白髪山~韮生(にろう)越~カヤハゲ(東熊山)までのGPSルートトラックと
写真撮影をして帰ってきましたが、また後日、別ルート(も、高知県側)から登って、
カヤハゲ~山頂までと、下山ルート録りをするつもりです。
今日、山頂まで行かなかったのは、実は帰りの ”登り返し” がもう一個増えてしまう
ことに少々怯んじゃったのもあります、、。(^_^;)
だけど、三嶺も紅葉はあまりよくないですね。枯れが目立ちます。
コメは色付いてますけど。
白髪山の登山道は静かでした。でもずいぶん土が洗われて、
登り始めは荒れ気味だったなあ。
樹林帯が終わり、笹原に出ると剣山、次郎笈の姿が。
これ、あ~ぴょんです。やっぱ頭は白タオル巻きが一番好き。
(注:あ~ぴょんは、女です。)
白髪山山頂の北面にある岩場で出会った方。
見晴らしは最高ですが、足元注意!
落ちると命の保障はありません。(まず助からない。)
白髪山を後にして、白髪分岐、韮生越を過ぎ、目の前に
カヤハゲのピークと三嶺が。。。
いったんかなり下らねばならないのはわかっていますが、
こここんなに下るんだっけ? 下りすぎじゃーっ!
その後のカヤハゲまでの登りもすげーですが、これはま、登り(往路)だから
いいとして、帰り(今日はピストン)の、登り返しがきょ、きょわい、、。
それにしても、カヤハゲは、ほんとにカヤハゲになっちゃいましたね。
以前はここまでハゲてなかったような気が…。
そして目の前の急な下りを、ときどき滑りそうに
なりながら(霜が下りて濡れていました。)下って下って下って、、
そして鞍部から急登を登って登って、、、
カヤハゲのピークに到着。 そこで、オカリナを吹くMさん、そして、
河童さんご夫婦と出会ったわけです。
河童さんご夫婦からは、昨日採ったきのこをいただきました。
マッシュルームみたいな、まんるいきのこです。
えーと、メモ書きしてきたのですが、
ホコリタケ、ヌメリツバタケモドキ、ヌメリスギタケモドキだそうです。
「私たちは昨日(テント泊のとき)食べましたから、大丈夫ですよ。」
とおっしゃってました。
帰りにお買い物をして、さっそく今晩お汁に入れて食べることにしました。
さて、三嶺はもう指呼の間でしたが、またまたいったん下ってから、
ぐぐぐぐっっと正面の急斜面を登らねばならないのです。
今回、帰りはピストンなので、、、登り返しが3つもあると、でぇじょうぶかなあ自分、、
と少々不安になるのでした。それでも、もう1時間早く来ていれば登ったかも。
てことで、カヤハゲから引き返しなのです。
カヤハゲのはげた斜面を下って目の前の韮生越の急斜面を、、、
登るのかー、
登ってやるどー、か、かかってきなさい。(←空威張り)
だけど、あんがい息も上がらずコンスタントにどんどこ登れてしまいました。
フクラが悲鳴を上げるのを覚悟していたのですが…。
平気でした。
途中で徳島のおじさんが同じように登り返してこられたので、
お話をしながら下りました。
「かなり登っておられるのですか?足元がぜんぜんふらつきませんね。」
と褒めてくれましたが、いや あ~ぴょんほんとは、”たっすい” がです。
ここのところ足元がしっかりしているのはたぶん、ビリー隊長のおかげですきっと。
帰りにお買い物をして、大好きな豚汁を作りました。
もちろんいただいたきのこ入り。
たぶん、サトイモで白味噌、の方がこのきのこには合う?
と思ったのですが、鳴門金時と合い味噌の豚汁が好きなので。。。
でも、美味しかったす!明日もいただくっす!
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コメント
すっかりコメントが遅くなりました。
なにせ筆が遅いもので、自分のブログに苦戦していました・・・(笑)
さて、まさかお会いできるとは思っていなかったので、帰りにブログのご縁に感謝しつつ、あ~ぴょんの話題で楽しく下ることが出来ました。
ホコリタケの食感も良い感じでしょう。
又何処かの山でお会いできたらいいですね。
いや、きっと会えると信じていますよ。
又、時々遊びに来ます。
ありがとうございました。
投稿: 河童 | 2007年10月26日 (金) 20時43分
こちらこそ、ありがとうございました。
ホコリタケの食感、「??? たとえようがない、、」
って思いつつ、口の中でぷちぷち噛みました。
ヌメリスギタケモドキ、ヌメリツバタケモドキは、
なめこのヌメヌメをなめこ以上に堪能できる味わいで、
思わず 「うまいっ」 とつぶやいてしまいました。
猿板ブログさんの美しい朝の三嶺の写真を見ていたら、
自分がそこにいるかのような、山の朝独特のあの感覚が
沸いてくるようで、、。
tochikoさんもすごいっす!
お二人に出会えて、いい刺激を受けました。
投稿: あ~ぴょん | 2007年10月26日 (金) 21時09分