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2007年8月 3日 (金)

山行き騒動~前置きの中編~

なんとか足場の崩れた箇所を渡りきり、いそいで国体橋のたもとへ。
幸いなことに、国体橋は、かずら橋のような下が透けている橋ではなく、
足を踏み外す心配がなかったので小走りで通過。
しかし渡りきったときすでに時刻は13時17分。
山岳地図によると、国体橋からかずら橋まで約35分と書かれてあったから、、、
あ~~、もう間に合わないのか、、。

でもまあ、まだ可能性はあるかもしれないから49分過ぎるまでは
がんばって急いでみよう。。
って思って腕時計をチラ見しながら、渓流沿いの道をひたすら歩きました。
そこから先の道は多少狭いところはあっても、足場が崩れた箇所はなくて助かったけど、
渓流沿いにどんどん進んでばっかりで、なかなかかずら橋が見えない。まだかー!

そしてやっと、、、かずら橋のたもとへ来たのが13時45分。しゃ、写真も
写しとかなきゃなんねい。ブレないように2枚。大丈夫かな。
そしてカメラをしっかりチョークバッグに収めてから、
かずら橋の隙間の開いた足元をよーく見ながら一気に渡る!
まだ、間に合うかもしれない。
揺れないようになんとか調整しつつも急ぐのだーーー!

もう、むちゃくちゃです。石鎚山の土小屋登山道にある長い木橋も
インディジョーンズみたいでわくわくしたけど、こっちの奥祖谷かずら橋のほうが、
デンジャラスな意味ではもっとインディジョーンズでした。
とにかく、1分ぐらいで渡ったのです。他に誰か渡っていたらもっとかかったでしょう。
そして13時47分、かずら橋のたもとから、つづら折の段々の登りを
3回ほど折り返して、あと2分以内に国道へ出なければいけない。

あ~ぴょん、今回の山行きでこの最後の2分足らずのわずかの登りが
いっちゃんしんどかった。
すでにグリコーゲンは枯渇してるような状態で、一気駆け登りですよ。
これを追い込みと言わずしてなんと言おうか!
途中でへばりましたが、諦め切れないので無我夢中で足を前へ出してました。

あと4、5歩、、ぐらいのときにガーッっと!
ほんとに作り話みたいですが、ガーッと、バスが来たのです。
あ~ぴょん、手を上げながら国道の上に上りきりました。

かずら橋の料金所にはなぜか外人の女の子が2人いて、
料金所のお母さんと何か話のやり取りをしています。
どうやらこの女の子たちもバスに乗りたいようです。
あ~ぴょんも、置いていかれては大変なので、黄色いスクールバスのマークが
ついたそのバスの運転手さんに向かって、
 「乗りたいんですけどーー!」
と言っておいて、かずら橋の料金(500円)を払ってからなだれ込むように
バスに乗りました。
 「間に合いかねたのー、、。」
って、運転手さんが言って笑ってました。乗客が3人ぐらいいたので
待たせてしまってすいません的な気持ちを込めて
「すいません、、。」
の5文字だけ発して後ろのほうの席にどさりと腰を下ろしました。
そのあとから外人の女の子2人が乗ってきて、私の前の席に座り、
バスは見ノ越へ向けて発車しました。

1352sbus バスの中にて。

続く。

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